僕の大好きな映画の一つである『エリザベスタウン』のサントラから1曲。
今回は6曲目の「Where To Begin」です。
’05年のフジ・ロックフェスティバルにも出演しているケンタッキー州ルイヴィル出身のMy Morning Jacketによる書き下ろし曲だ。
父の通夜からの帰りに、ドリューと息子のサムソンを抱いた従兄弟ジェシーが夜道を歩いて帰るときの曲だ。
夏の夜道の空気感が伝わってくるようだ。
「Where To Begin」(My Morning Jacket)
Hurt, been hurt, been hurt by timeAnd when I came up I was so far behind
My head takes a licking
But, my heart keeps on ticking Just the same
Always starting over but tonight I know where to begin
Ran ! Ran ! Ran ! I ran !
And just when I looked
I hadn’t even began to feel your fate
A cold dark fever on the brain
That feeling taking over, like a lonely roller coaster to the grave
How can I await the day
The last when I am here to see
How do I await the mother lode
It’s the autumn feeling making me feel cold
Again ! Again ! Again ! I try !
That’s how I knew I would never be denied
That face in the mirror, who could it be, it was mine
That cold dark figure
That’s when I knew I was alone
On and on and on I drive
When will know I have finally arrived
So far I’ve come, so far to go never ends
Always starting over, but tonight I know where to begin
Always starting over, but tonight I know where to begin
Always starting over, but tonight I know where to begin
~和訳~
傷つけられて 何度も 時の流れに傷つけられて
ようやく世に出たと思ったら 人より遥か後ろにいた
まるで頭をしたたか打ったみたいな気分だ
それでも心臓は変わることなく鼓動を続けてる
いつも初めからやり直してばかりだけど
今夜はどこから始めればいいかちゃんとわかるんだ
逃げた 逃げた 逃げた 僕は逃げた
そして見ると
君の運命を感じとることさえできなくなっていた
頭は暗く冷たい熱病に冒され
その感覚が僕を支配する
墓穴へと向かう孤独なローラーコースターのように
一体どうして待つことができるだろう
僕がここで迎える最期の日を
一体どうやって豊かな鉱脈を待てばいいのだろう
秋の感覚が僕を寒くさせてしまう
もう一度 もう一度 僕はやってみよう
そうすれば決して否定されずに済むはず
鏡に映った顔 あれは誰だったんだろう あれは僕
自分が孤独だということをあの時に知ったんだ
どこまでも僕は車を走らせ続ける
一体いつになれば
僕はようやく到着したことをしるのだろう
こんなに遠くまで来たのに
終わりなき道をまだ進まなきゃいけない
いつも初めからやり直してばかりだけど
今夜はどこから始めればいいかちゃんと分かる
いつも初めからやり直してばかりだけど
今夜はどこから始めればいいかちゃんと分かる
いつも初めからやり直してばかりだけど
今夜はどこから始めればいいかちゃんと分かる