今後について(その2)

国栖

どうも。
前回の続きを書いていきます。
前回はNATA公認のアスレティックトレーナーを目指すと書きました。
NATAについてとアスレティックトレーナーについては前回さらりと書いたのでそちらをどうぞ。
前回の記事→今後について(その1)
今回は、


大きく以下の3つのことを書きます。

  • なぜアスレティックトレーナーなのか
  • なぜNATA公認のアスレティックトレーナーなのか
  • NATA公認のアスレティックトレーナーになる為には

ではまず1つ目。

なぜアスレティックトレーナーなのか

スポーツトレーナーは大きく分けるとストレングス系メディカル系の2種類に分かれると思います。

ストレングス系の筋力トレーニングにも興味はあるのですが、どちらかというとケガの予防や処置などコンディショニングなどのメディカル系の方が興味あります。

というのも、僕自身学生時代によくケガをしていて、ケガをしている時の何もできないもどかしさや悔しさ、虚しさなどあらゆる感情が押し寄せてきて辛いのを知っています。

そういった期間を少しでも短くしてあげたい、むしろケガをしないようにしてあげたい、常に最高の状態でプレーをしていて欲しい。という気持ちが大きいのでメディカル系の方に興味がいきました。

何と言ってもプレーしている時が1番幸せな瞬間ですし、

健康な身体あって、トレーニングはそれからですからね。

理学療法士の方が良さそうな感じしますが、よりスポーツの現場、選手との距離が近いアスレティックトレーナーを選びました。

スポーツが大好きなので常に最前線で関わっていたいのです。

そして僕は頑張っている人が好きなのです。

続いて2つ目。

なぜNATA公認のアスレティックトレーナーなのか

数多くあるスポーツトレーナーの資格の中でなぜNATAの資格を選んだかというと、

ズバリ、スポーツの本場アメリカで働きたいから!

僕はバスケが好きでよくNBAを観ているのですが、(先日までNBAファイナルを画面越しに観て興奮しておりました)世界トップレベルでプレーしている彼らは普段どんなトレーニングをしていて、どんなコンディショニングをしているのだろうと興味が湧いてきました。

ケガをしている場面もよく見かけますが、その時にどんな処置をして復帰までにどんな工程を踏んでいるのだろうと興味がありました。

僕の好きなバスケに関してはアメリカが先進しており、世界トップレベルを身近に感じることができる環境の下で学びたいのです。

世界トップレベルということはトップレベルに頑張っている人だということです。

もう1度言いますが、僕は頑張っている人が好きなのです。

しかしはっきり言って僕の目指しているこの資格はかなり無謀なのは否定できません。

理由は大きく3つありますが後ほど。

最後の3つ目いきます。

NATA公認アスレティックトレーナーになるには

NATA公認アスレティックトレーナーになる為にはいくつか条件があります。

  • CAATE認定のプログラムのある大学または大学院に入学する
  • そのプログラムを受講し、卒業する
  • BOCの試験に合格する

これらをクリアすれば晴れてNATA公認のアスレティックトレーナーとなることができます。

2022年から大学院のプログラムを受講して卒業しないといけなくなるようです。

それまでは大学のプログラムを受講して卒業すれば試験を受けれるが、

2022年秋からは大学院までいかないとテストを受けることができません。

CAATEとは

CAATEはCommission Accreditation of Athletic Training Educationの略でBOCの試験を受けるにふさわしいアスレティックトレーニングのプログラムかどうかを検討し、公認する機関です。

毎年検討しているのでプログラムがCAATEに公認されているか毎年チェックしておかないとです。

BOCとは

BOCはBoard of Certificationの略でアスレティックトレーナー資格を発行する機関です。

大学または大学院でCAATE公認プログラムを受講し、卒業するとこのBOCの試験を受けることができます。そして見事合格すると、NATA認定のアスレティックトレーナーとなることができるのです。

このようにさらっと書きましたが、かなりハードルの高いことになっています。

先ほど無謀と言った理由の1つ目はお分かりの通り

言葉の壁

日本ならまだしも言葉のわからない国の学校に入学して卒業するなんて普通に考えたらクレイジーです。

あっちの学校に入学できる条件があるので(TOEFL何点以上とか)それをクリアしないといけません。

大学院となるとさらに条件が厳しくなります。

死ぬ気で勉強せねば。

2つ目は

スペック

僕は理系の大卒なのでスポーツ関係の知識はほとんどありません。

なのでもちろんコネもありません。

0からの挑戦です。

死ぬ気で勉強せねば。

最後の3つ目は

お金

これは何をするにも必ず立ちはだかる壁です。

また大学に行くなんてものすごいお金いりますやばいです。

ましてや大学院までとなるともうお金持ちじゃないとムリ。

借金生活必須。

死ぬ気で働かねば。

まとめ

長くなってしまいましたが、

とにかく果てしなく長く無謀な挑戦になることは避けられません。

10年計画レベルです。

頑張っている人を支えるために頑張ります。

やることはシンプル。

  1. 勉強
  2. 仕事

この2つだけ!

覚悟は持っているのであとは知識お金だけ!

人生は短い!挑戦あるのみ!

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