地域おこし協力隊。

田舎

これまた日があいてしまいました。

時が経つのは早いものですね。

さて、今回は前回の最後に少し出てきた地域おこし協力隊について書きましょう。

繰り返しになりますが、僕は今奈良県で地域おこし協力隊をやっています。

そもそも地域おこし協力隊って何かというと、

地域おこし協力隊のサイトがあるので貼っておきます。

地域おこし協力隊とは

人口減少や少子高齢化によって活気がなくなっている地域に都市部の人が行ってその地域の活気を取り戻そうというものですね。

農業や林業や漁業などの1次産業を盛り上げていくのか、

全く新しい切り口で新しい風を起こすか、

活性化の方法は地域や人によって様々です。

僕がいる地域は木材産業が盛んなので僕は林業をしています。

今まで林業など全く経験がないので未知の世界でしたが、

自然を感じれて体を動かした仕事がしたかったのでなかなか合っているかもしれません。

2016年の8月から始めたのでもう7か月くらい経ってしましました。

少しは慣れたのでしょうか。

林業と聞くと木を伐るってイメージが強いと思うのですが(僕もそうでした)

木を伐る以外にも木を植える、草を刈る、枝を落とす、伐った木の搬出、造材、出荷といったように結構やること多いです。

おまけに鹿や猪が多くて植えた苗を食べてしまうので防護柵を張るといった仕事まである始末です。

高齢化で林業をやる人は減っている一方で仕事はたくさんあるので80歳になっても現役で仕事をしている人もいるくらい深刻です。

それよりも80歳になっても山に入って仕事できること自体カルチャーショックでした笑

田舎って高齢者が元気過ぎるからまだかろうじて現状を保ててるって感じです。

なのでその元気な高齢者の人たちの元気が無くなった時にどうするのかって話です。

それで送り込まれたのが地域おこし協力隊ってわけですね。

話を戻して地域おこし協力隊についてもう少し詳しく書きますね。

協力隊になるには住民票をその地域に移すことが条件です。

期間は1年以上3年以下で立場は一応公務員になると思います。

活動日数や給料などの待遇は地域によって様々ですので行きたい地域の募集要項を覗いてみてください。

家賃や光熱費、活動に使用する車両、パソコンなどの費用は負担してくれるところが多いです。至れり尽くせりですね。

活動内容や自由度は地域によって本当様々なのでその辺は行ってみないとわからないです。

聞いた話によると結構当たり外れがあるみたいなので慎重に決めた方がいいかもしれません。

ちょっと地域おこし協力隊の印象悪くなってしまったかもしれないですがこんな感じです。

印象良くするために地域おこし協力隊のドラマがあるので紹介しておきます。

結構有名なので知っているかもしれませんが遅咲きのヒマワリというドラマです。

キャストは生田斗真、真木よう子、桐谷健太、香椎由宇、木村文乃、国仲涼子、柄本佑など豪華です。

舞台は高知県の四万十、ここがまた素晴らしい場所で旅行で行ってしましました。

このドラマ見てから密かに地域おこし協力隊に憧れてしまいました。

素晴らしいドラマなので地域おこし協力隊に興味なくても見るべきです!

ではまた近況報告します!

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. ほだ より:

    会うのが楽しみだぜ~~~

    1. UK より:

      楽しみだぜ〜〜〜!

コメントを残す

*

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください