初めての海外から帰って思ったこと。

先日人生で初めての海外の旅が終わりました。

それまでは日本を出たことはなくて、ずっと海外に行きたいなって思ってました。

その土地の写真や情報から想像するだけでした。

それが実際に海外に行ったら一瞬で崩れ落ちました。

頭で想像するものは想像でしかなくて、現実とは違うということ。

耳に入る情報がいかにいい加減で、その情報から作り出される偏見がいかにどうでもいいことを思い知らされました。

正しい情報もあるけどやっぱ自分の目や体で感じた方が断然いい。

だから僕の言ってることも鵜呑みにしないで、自分の目と体で感じてきてほしいです。

何が正解で何が間違ってるかなんてその人それぞれ違うし、その人にしか判断できない。

人間の適応能力がすごい。

友達に言われて初めて時差ボケを意識したが、時差が2時間しかないから時差ボケなんかしないと思ってたけど、実際には時差ボケしている。前なら眠くなる時間になっても全然眠くならない。2週間の生活で体が適応したようだ。

想像とかけ離れてた。

タイは想像よりもはるかに都会だったし、お腹壊さなかったし、カンボジアは普通にご飯美味しいし、結局何も盗まれなかった。

1回だけぼったくられたけど本当はいい人なんだと思う。

本当に悪い人なんていなかった。

みんないい人ばかりだったのにずっと疑ってる自分が嫌だったな。

いっそのこと騙されちゃった方がずっと疑ってるよりいいかもしれない。

心配なんかしてたら楽しめないからね!

日本を出てこそ気づける日本の良さ。

日本のご飯は相当美味しいこと。

日本はとれも清潔で綺麗なこと。

日本のサービス業のレベルが高いんだということ。

家族や友人たちがいて逢えるということ。

今は前よりも毎日を大切に過ごすようになった。

一日一日がとても貴重な時間だ。

二度とやってくることのない日の連続だからね。

なんてことを想う満月の夜。

日本を出てみてよかった。

満月

こんなにたくさん感じることや思うことがあるなんて思わなかった。

きっとまだまだたくさんあるけど伝えきれないや。

離れてみないと気づけないことはたくさんあって、それはとっても大事。

いつもは当たり前のことでも一回離れてみると、それがいかに幸せで恵まれているかに気付けたりすると思う。

視野が広がるというか、違う見方が出来るようになって、いろんな角度から物事を考えれるようになる。

一度自分の周りのことを見つめ直してみると新たな発見があるかもしれない。

僕らはちっぽけ、世界は。

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